二輪免許取得のため奮闘する149cm。
三日前から二輪免許取得のため再び教習所に通い始めました。
車の免許をとった教習所では二輪の免許はやっていなかったので、違う教習所に通うかとに・・・。
まず、初めての実車では・・・とにかくこけた。うん・・・めっちゃあざできた。こけた時に痛みがあるわけでもないのだけれど帰って足を見てみるとえらいこっちゃでしたな。初日は正直全く楽しくなかった。まず私が問題児過ぎてバイクを走らせるところまで到達しなかった。項目的にも「正しい姿勢」とかいう運転する項目まで到達しなかったのです。ほんとに途中で乗れなさすぎのこけすぎで腹立ってきてバイク蹴り倒してやろうかと思いました!!!まず、MT車の動かし方が何もわかっていないのにどんどん進む説明・・・何も理解できないまま「じゃあ半クラでちょっと進んでみてー」
は??
まあ、よくわからんまま見よう見まねでやってみる。こける。「両足ついたまま進んでみてー」
つくわけないやろ?さっきから爪先で耐えてんの見えんか?
これで初日終了。
この初日終了時点から腕の張りが半端ない。人一倍こけているから、人一倍あの重いバイクを起こすことが多い。腕パンパンのまま次の教習へ・・・。
二日目はお昼時に受けに行ったので4人しか生徒がおらずマンツーマンで授業してもらえました。この日は最初から走ってみようかーと言われ、長い直線を走ってみる練習+ギアを変える練習。この日の途中から何となーく楽しいかなーと思えるようになってきた。まあ、初日のようなイライラやもう無理と言った気持ちには一回もなることなく授業を受け終えることができました。まあ、この日も止まるたびにこけたし、エンストしまくりでしたが、何とか終了。
家に帰ると腕の張りは引き続きひどいものでしたが、肩もパンパンに・・・!!そんなに肩に力が入っていたのか!!めちゃくちゃ肩が痛い!!なんじゃこりゃ!!
三日目の教習は一日挟んでの授業。腕が若干ましになった状態で受けました。今回も昼過ぎの時間の授業だったのでマンツーマン。広いコースと狭い小さいコースをひたすら走りました。なんとなくお、これ乗れてるやん!!みたいな瞬間が訪れるようになってきました。この日は一回もこけることなく終えました。多分、停止が上手になったんだと思います・・・。昨日までは止まるたびにふらついてたから・・・。でも、みんなが走っているコースを走ることで困ったことが一つ。一時停止のところで後ろに止まられると焦ってエンストしまくる・・・。大渋滞を引き起こしてしまった・・・。
この日は腕がめちゃくちゃ痛くなることも、肩が異様に重たく熱を持つこともありませんでした!!楽しんで授業を受けられるくらいの余裕が欲しい・・・。
次の教習まで5日ほどあくので心配ですが・・・頑張ります。
柚木麻子さんの「本屋さんのダイアナ」
この本は見事に私のテスト勉強の妨げとなりました。
柚木麻子先生のせいにしているわけではないですが、まあ妨げにはなりましたね。
今まで小説を読んできて、とてもカテゴリーが偏っていました。今回紹介するこの「本屋さんのダイアナ」は初めて読むカテゴリーの本でした。
「最強のガール・ミーツ・ガール小説!!」と書かれた黄色の帯。今までの私なら絶対に手にとっていなかったと思います。なんとなく女子っぽいものを読んでみるかと軽々しく手に取ってしまったこの小説。今ではこんな感じのガール・ミーツ・ガール小説はないかと本屋さんを探してしまうようにまでなりました。この小説に出会えてよかった。
主人公は小学生にしてキャバクラ勤の母に染められ金髪頭の矢島大穴。大穴と書いてダイアナと読むキラキラネームとも言い難いファンキー過ぎる名前。父はおらず、母と裕福ではないがのびのびと育ち、本だけが友達だった少女ダイアナ。
そのダイアナと出会い、ダイアナを変え自分自身も変わってゆく親子3人の幸せな家庭に育つ彩子。マクドナルドで昼食を済ますダイアナをかっこいいと感じるほど世間とは少しずれているようなお嬢様である。
そんな二人の出会う小学生時代から、高校を卒業し就職までの十数年を描いた小説である。小説なので、「書く」と言う表現が正しいのかもしれないがこの小説は鮮やかであり、残酷であり「描く」と言う表現が正しい気がする。
なんだか人生って、人の生き方ってどうなるか誰にも自分でもわからないものなのだなと感じた小説でした。ある一つの出会いや出来事で、その人の人生がガラリと色を変えることもありうるのだとぼんやり考えつつ読んでいました。
女子ってめんどくさいことばかりだし、友達だって本当は何考えてるかわからない。だけど、女の友情も男ほどさっぱりすることは難しいけど悪くないものだなと私は感じました。
なんだかこのダイアナと彩子と同じ時を過ごしたかのような、不思議な感覚に陥る小説。10年以上の時を過ごすことになるけれど重たくなく一気読みのできる作品。本好きの人には是非読んでほしいし、本の裏のあらすじを読めば絶対に読みたくなるはず。
窪美澄さんの「よるのふくらみ」
窪美澄さんの小説を読んだのは2冊目。一冊目は「ふがいない僕は空を見た」だった。
今回読んだ「よるのふくらみ」は、幼馴染で、兄弟で、同級生で、いろんな関係が交錯しあう3人の恋愛小説である。
本屋さんで小説を物色してる際にこの表紙が目に止まった。コンクリートの上をサンダルで歩く女性の足元の写真に白い文字で書かれた作者名と題名。あらすじを読み、まずは「ふがいない僕は空を見た」を買って読破。すぐに「よるのふくらみ」を買いに走った。
この小説は人間の様々な感情が書かれている。個人的に共感できる部分も多く、その共感できる部分は自分が人には言えないようなものばかりである。なかなか人に話せるようなことではなかったり、自分だけこんなことを考えているような気がして人に話したことがないようなことなど。
人間の感情の難しさが書かれているこの小説。心から好きと思える相手がいてもうまくいかないものだなぁと感じた。
主な登場人物は3人で、それぞれの視点から書かれている。
商店街で生まれ育った3人。中学入学の年に母親が若い男の元に出ていった過去を持つみひろ、そのみひろと付き合い、同居中の兄圭祐。兄と付き合っているみひろをまだ想い続ける弟裕太。
複雑な3人の想い。好きだけど、セックスすることができない圭祐。「家族みたいでそんな気持ちになれない」そんな一言からみひろは裕太ともし付き合っていたらと考えるようになる。少しづつ離れていくみひろの圭祐への想い。子供ができれば家族になれる。そこがゴールだと考える圭祐。みひろと圭祐が結婚するなんてずっとわかっていたはずなのに、今更心が締め付けられる裕太。
そんな3人の感情のねじれ、すれ違いで胸が少し苦しくなる小説でした。
重いようでなぜか爽やかなこの小説。面白いので是非。
株日記(2)
【ただいまの保有株式】
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)1186*200株
新生銀行(8303)200*1000株
【今日の終値】
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769)1127円 : -¥11,800
新生銀行(8303)205円 : +¥5,000
新たに新生銀行の株を1000株買い付けました〜〜◎
新生銀行は差額の利益のための株でございやす🍥
ちょびちょび利益出して売買していきたいなあという感じです〜〜
しかし、未だに昼とか株価チェックするの忘れてる事が普通にある・・・。ちょこちょこチェックする習慣をつけていかないとダメですなあ😩
新生銀行まだ上がるかなあ・・・こっから下がりそうな予感がするぞ〜〜。
プラスになるように頑張りま〜す🙌
株日記(1)
【只今の保有株式】
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769) 1186円*200株
【今日の終値】
ヴィレッジヴァンガードコーポレーション(2769) 1170円
1170*200= −3200円です・・・。
う〜〜ん、ヴィレヴァン株が下がり続けておりますなあ・・・。
この前まで保有していたサマンサ株を売りました!!
初売買は2200円の利益で幕を閉じました!!
少ないけど初めてだし、嬉しいです〜〜!
ヴィレヴァン株に関しては100株はもうずっと保有しておくつもりです。
ヴィレヴァン好きとして!ファンとして!応援の気持ちの100株です。
サマンサ株を売ってまた違う株を買いたいなと思っているのですが、
なかなか銘柄選びが大変・・・。
ということもあって、今FXに興味を持ってしまっています・・・。
本を一冊買ってちまちま読み始めているのですが、FXって24時間取引できるんですね!!(そこからか)
ド初心者なので知らないことばかり!!わかるようでわからないことばかり!!
FXがしっかりと理解できたら投資がもっと楽しくなるだろうなということがとりあえず分かりました。
とりあえず本を全部読んで見てFXを始めるか決めたいと思います。
ハイリスクハイリターン。儲ける金額は学生の私にとって少ないお金で大金を動かすことのできるFXの方が株よりも大きいと思います。その代わり失敗した時のマイナスの金額ももちろん大きいわけで。ん〜〜、しっかり勉強しないとまずいことになりますな。
でも楽しそう!やって見たい!という気持ちの方が強いです。
とりあえず節約して貯金します。
テスト前だけどFX気になりすぎるので本を読み進めます。
2017年こそ、何か・・・何かやるぞ・・・。
あ〜〜年が明けてしまいました。
明けましておめでとうございます。
2016年を振り返ってみると、特に何もしてないんだよなあ。
去年の今頃は受験真っ只中でしたなあ・・・。
受験が終わってすぐにバイトを始めて大学生活が始まって今に至る・・・。
やべえ・・・。何もしてねえ・・・バイトしかしてねえ・・・。
2017年は何かするよ・・・。何かって何だろ・・・。
とりあえず、友達と若いうちにやりたいことがいくつか出てきたのでそれが一つでも形になればいいなと思っております。
バンド、アプリ開発、企業・・・。うん、大学生っぽい野望ですなあ。
個人としては株にもうちょいバイト代が回せたらなあと思っています・・・。
いや〜、一回手を出すとすっかりハマってしまいました。
そしてそして、2017年でついに二十歳になってしまう私・・・。
あかん・・・未だに彼氏いない歴=年齢を貫いている・・・。どうすんねん・・・。
理想が高いわけではないと思っているのですよ!!自分的にはね!!
しかし・・・年上しか好きになれないという・・・。
そしてそして・・・いいなと思った人は大体既婚者っていうね・・・。
最近不倫流行ってますけど、さすがに既婚者でもいい!となるほど終わってませんのでご安心を。
でも、何がいちばんの問題かというと、恋愛ってめんどくせえ!
これに尽きますな!!なんかね、頻繁に連絡されるとすっごい冷めるのである。
冷めるというか、なんか好きじゃなくなっていやになってくる・・・。
何でやろ・・・グイグイ来られても調子乗んなとか思って・・・冷める・・・。
オワテル・・・。
なんかね!たんまにね!突然ラインくるぐらいなら嬉しいわけですよ!!
ほんでもって2、3回のやりとりで終わるぐらいでいいわけですよ!!
↑これ理想な訳! これをしてくる年上の彼女持ちの人がいる・・・。バイト先の社員さん。変わっててスキ・・・。
しかしだ!めっちゃ長々続けてくるやついるでしょ!?あれがめっちゃめんどくさい!
こっちが終わらそうと閉めようとしてるのにまたなんか違う話題ふっかけてきてやたら質問ふっかけてくるやつ!!!何やねん!!めんどくさいねん!!
これで嫌いになってしまった人がいる・・・。
その人をラインのやりとりで嫌いになってしまったわけだけど、続けてくることともう一つ理由が・・・。それは、返信が遅かったらそれをわざわざ言ってくること!!!
”返信が翌日やなあ(笑)”←実際にこれが送られてきた・・・。ドン引いた・・・。これだけじゃなく他にも2回ぐらい言われた・・・。
気持ち悪すぎる・・・。おっさんが何言ってんねん・・・。お前がすぐさま返信してくるから時間わざと開けてるんじゃ・・・。はあ・・・口が悪くなってしまった・・・。
めんどくせえんだよ〜連絡取り合うのが〜会うのもめんどくせえしよ〜。
会うのも月一ぐらいがいいし、連絡も2週に一回ぐらいでいい。
そんな年上落ちてないかな〜〜。頑張ります〜。
一番好きな本が更新された。「もういちど生まれる」
こんにちは。今日も友達が少ない真でございます。
久々に・・・なんかぐっときた本です。
朝井リョウさんの「もういちど生まれる」でございます。
一応、短編集になるのかな??
でも、登場人物につながりがあって、読んでいくたびにどんどんと心を掴まれていく作品です。
内容はざっくり言うと大学生の葛藤しながら生きていく姿が描かれています。
心がギューっとなるような切なさが残りました。
自分自身、今しょうもない小さな小さな悩みを抱えながら生きていて、誰かにわかってほしくて、なんだかいつも少し寂しくて切ないなぁ〜〜って感じのところがこの小説からもにじみ出ててすっごい好き。なんのこっちゃ。
現役大学生には本当に読んで欲しい。
私が超絶金持ちのお嬢だったら大学生らしき人のカバンに勝手にこの本を入れて回るという布教活動をしたいです。
で!ここからは内容について語りますので、まだお読みで無い方は下のリンクからAmazonでポチってくださいね!
はい。この小説がなんでこんなにも気に入ったかというと、ハルちゃんがなんかたまらなく好きだから。です。ね。
本気で青メッシュ入れたくなりました。バイトできなくなるから我慢ですけどね。
青メッシュのハルちゃん。翔太の前では強く生きてるように見せてる。かっこいいって言ってくれる翔太の期待を裏切らないように生きてる。
崩れそうになる自分を翔太からのメールでなんとか持ち直してる。
すんごいピュアガールだよ〜〜。
切ねえ〜〜あ〜〜ハルちゃん〜〜ふわふわの毛布でくるんであげたいよ〜〜。
私も、長女として生まれたからかだいたいしっかりしてるキャラで日々生きています。
甘えたこともないし甘え方も知らないし、正直になる方法も知らない。
いつも聞き役に徹して、自分は絶対崩さないように生きてる。
私はふわふわの毛布よりも細マッチョのおじさまに包まれたいです。頑張ります。
共感というよりかは、心を掴まれました。
ぐっときて、ぎゅーってなって、ちょっと苦しい。
人前でなかなか本当の自分を見せられない人に読んで欲しい作品でした。
特に現役大学生!!
どの登場人物も濃かったけど、リアルで想像しやすい入り込みやすい世界観。
読めば読むほど苦しくなるけど、読み終わった後は暗い気持ちじゃなくって、なんだかさっぱりした気持ちで明日も頑張ろうって素直に思えるような清々しさがありました。
マジで!!好き!!好きだ!この作品が!!
なんども読んでもっともっと好きになるだろうなぁ。
2周目読んでます。そしてやっぱり青メッシュ入れたい。